イケてる男

自分の顔が大きいと思っている男性は、写真撮影や鏡を見ることも憂鬱に感じることも多いですよね。

骨格は変えようがないと諦めている男性もいるかもしれませんが、実は顔のトレーニングを毎日することで、ある程度は小顔にすることができます。

ここでは、自分でできる簡単な小顔トレニーニング法を顔のタイプ別に4つ解説します。

コンテンツ

まずは5秒からのウォーミングアップでスタート

顔のトレーニングをする前にウォーミングアップをして表情筋を暖めましょう。

ウォーミングアップは次の2つです。

  • 上下の伸縮
  • 横の伸縮

この2つをそれぞれ5秒から10秒おこないましょう。

上下を伸縮するときは「お」の口で

まず縦に引っ張られているような意識で、上下に伸ばします。口は「お」と発音するようにひらきます。

続いて反対に上下から押されているように縮めます。少し困っているような顔つきになります。

引っ張りと押し付けで横に伸縮

左右両方から引っ張られているように伸ばします。続いて、反対に左右から押されてるように顔を縮めます。

男性の4つの顔タイプ別小顔トレーニング

小顔トレーニング
ただ小顔にしたいと思っている男性でも、そのケースによって鍛える表情筋は異なります。自分の気になるタイプに合わせたトレーニングをしましょう。

【丸顔】アゴや口元の頰筋肉をひきしめるトレーニング

丸顔の男性はアゴや口元の頬筋がたるんでしまっていることが原因です。頬筋を鍛えてほっぺた全体を鍛えるトレーニングをしましょう。

頬筋トレーニング1.口の動きを「お」から「あ」へを繰り返す

口の形を「お」といっているようにし、ほっぺたを縦に伸ばし、5秒ほどキープ。次にほっぺたを持ち上げるように意識して口元を「あ」にして開き、同じく5秒キープしたら「お」に戻すというのを2-3回繰り返します。

頬筋トレーニング2. 左右の口の端を5秒もち上げる

右の口の端を右上に引っ張られているようにもち上げます。その状態で5秒ほど経ったら反対側も同様におこないます。上げている側の目も大きく開けると上の部分にも効果があるのでおすすめです。

【四角顔】表情筋を鍛えてエラを小さくする

顔が四角い形の方は顔の側面にある咬筋がたるんでしまい、エラが大きくなっていることが原因です。噛むときに使う咬筋を鍛えましょう。

咬筋は、ほっぺたの側面、耳のした部分を左右それぞれ指で抑え、少しだけキュッと噛みしめると膨らむ部分にあたります。

咬筋トレーニング1. 咬筋を抑え下アゴで円を描く

咬筋を手で抑えたまま、動いているのを意識しながら下アゴで円を描くように一回転させ、これを数回おこないます。イメージとしては牛が咀嚼しているような大げさな動きです。

咬筋トレーニング2. 咬筋を手で抑えて動かす

マッサージをしてエクササイズするのも効果的。確認した咬筋を両方の手で抑えて、そこから鼻下部分に向かって両方の手のひらを動かします。10回前後おこなったら完了です。

咬筋トレーニング3.日常生活でもできる!咀嚼で鍛える

咬筋は噛んでいるときに使われる筋肉なので、食事のときに大きく動かして噛むことを意識したり、1日のなかで数分ガムをかみ続ける時間をつくるのもトレーニングになります。

【二重アゴ】オトガイ筋や舌骨筋を鍛える

アゴの後ろの肌が大きく見えている二重アゴはアゴに関わる表情筋のたるみが原因なので、舌骨筋やオトガイ筋を鍛えましょう。

舌骨筋トレーニング1. 舌を鼻に伸ばしたりアゴに伸ばしたりする

顔を斜め上にあげて、下顎を上につきだします。首の前部分に手をあてて、舌を鼻につけるような間隔で伸ばしたり反対にアゴにつけるように下側に向けたりします。

このときに首全面をさわっている手で筋肉の伸び縮みを確認しましょう。

数秒間の間隔で上下を変えてそれぞれ4、5回繰り返します。慣れてきて間隔がわかってきたら手はつけなくても大丈夫です。

舌骨筋トレーニング2. 舌でほっぺを押し出す

顔を縦に伸ばして口をすぼめます。唇を内側に入れるイメージです。この状態で舌を使い、口のなかから右側のほっぺたを外に押し出すようにつきだします。

数秒間おこなったら反対に左側も同じように突き出し、それぞれ左右を4、5セット繰り返しましょう。

上下の唇をつきだすオトガイ筋トレーニング

顔全体を斜め上に向けて、更に上と下の両方の唇をつきだします。数秒間のキープし、4、5回おこないます。

【目の周辺は膨らんでいる】眼輪筋を鍛えてたるみをとる

まぶたや目の下が膨らんでいるという方は、眼輪筋が衰えてたるみが発生しています。目を開けたり閉じたりするトレーニングで鍛えましょう。

目の開閉トレーニング1. 左右の目を力一杯まばたきする

左右の目を一緒に大きく開き、数秒間したらゆっくりだんだんと閉じていきます。最後に閉じきったら、閉じたまま力を入れて数秒間キープ。その後いったん力を抜いてからまた大きく開き、これを4、5セットおこないます。

交互の開閉トレーニング2. 片目ずつ力一杯まばたきする

左右一緒にではなく、片目を大きく開いて反対側はしっかりと閉じます。これを交互に5回ほどおこないます。

両目で八の字を描く眼球トレーニング

目を大きく開いて、両目を一緒に八の字を描くように動かします。5、6周したら完了です。

小顔トレーニングのポイント

トイレ 小顔トレーニング
顔のタイプ別に小顔トレーニングはありますが、どのトレーニングにもポイントがあります。トレーニングを行う際は4つのポイントに注意しましょう。

どの表情筋を使っているかを意識する

顔に限らず筋肉トレーニングというのは、どの部分を鍛えているかを意識することで効果が上がります。鍛えるべき部分の筋肉を集中して動かすことにつながるためです。

最初のうちは鏡やスマートフォンで自分の顔を写しながらトレーニングすると意識しやすいです。

人に見られない場所でする

表情筋を使うトレーニングは一見すると変な顔をしているようにも見えるので、人目のつかない場所でおこないましょう。

かっこよく見えるように小顔になる努力をしているのに、トレーニングを見られて変な印象がつかないよう注意しなければいけません。自分の部屋や個室、トイレやお風呂などがおすすめです。

リラックスしておこなう

あまり顔に力を入れすぎると負担がかかりすぎて老け顔の原因になってしまいます。充分にリラックスしておこないましょう。

毎日続けることが重要

体のトレーニングと一緒で、数回やっただけですぐに小顔になるわけではありません。日々のトレーニングを習慣づけることが大切です。

自分でできるトレーニングに加えてエステサロンも候補にいれる

このように表情筋を鍛えることで、骨格は変わらずとも小顔にすることができます。ですが、毎日続けるとなると、それなりの時間がかかりますし、ついつい忘れてしまうこともあります。

そんな時には、代官山駅徒歩3分、恵比寿・中目黒から徒歩7分のメンズ専門エステサロンTransATT(トランザット)のフェイシャルエステを検討してみてください。プロが行うフェイシャルエステは、皮膚のたるみやシワといった悩みの解決をサポートし、小顔づくりのきっかけとなります。

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