最近は身だしなみの一環として、眉毛を整える男性が増えてきています。そのぶん、ダサい眉毛をしていると相手に不快感を持たれやすく、プライベートはもちろん、ビジネスにも悪影響を及ぼすおそれがあります。
実際、男性の眉毛に関する意識調査では、眉毛を整えることについて「第一印象に影響を与える」と回答した人が8割近くいたそうです。[注1]
特に経営者やビジネスエリートの方は人と対面する機会が多いので、ダサい眉毛になっていないかどうか、一度チェックしてみましょう。
今回は、ダサい眉毛の特徴や、ダサい眉毛をそのままにしておくリスク、眉毛をきれいに整えるポイントについて解説します。
[注1]Digital PR Platform:【男性の眉毛ケア事情】女性に与える印象、眉次第で大きく左右(シック・ジャパン株式会社)
コンテンツ
ダサい男の眉毛の特徴6つ
周囲の人から「ダサい」と思われる男性の眉毛には、以下のような特徴があります。
- ボサボサ眉毛
- ムダ毛が多い
- 細すぎる眉毛
- 太さが均一の眉毛
- 輪郭がぼやけている眉毛
- 上がり眉・下がり眉
ここではそれぞれの眉毛の特徴についてくわしく説明します。
ボサボサ眉毛
眉毛の毛量が多く、かつ毛先があちこちに飛び出ているボサボサ眉毛は、お手入れに無頓着なダサい男と思われる可能性があります。毛量が少なくても、毛流れが乱れているとだらしないボサボサ眉に見えてしまうので要注意です。
ムダ毛が多い
眉毛のラインからはみ出た部分に余分な毛が生えていると、きちんとお手入れしていないことがバレてしまいます。いくら仕事ができる人でも、眉毛のお手入れを怠っていると「だらしない」「ダサい」などマイナスのイメージを抱かれるおそれがあります。
細すぎる眉毛
眉毛をまったく整えないのも問題ですが、だからといってお手入れのしすぎで眉毛が過剰に細くなってしまうのもNGです。細すぎる眉毛は昔やんちゃをしていたようなイメージをもたれがちですし、今の流行は飾らないナチュラル眉なので、いかにも作り物めいた細眉は「流行遅れ」と見られる可能性があります。
太さが均一の眉毛
眉頭から眉尻までの幅がほぼ同じ眉毛は、メリハリがなく、まるで海苔を貼り付けたような印象を与えてしまいます。太さが均一の眉は目とのバランスも悪く、ちぐはぐな印象をあたえてしまうことがあります。
輪郭がぼやけている眉毛
アウトラインがはっきりしない眉毛は立体感がないため、のっぺりとした特徴のない顔立ちになってしまいます。見た目がかっこわるいのはもちろん、ビジネスでは相手に顔を覚えてもらうことが大切ですので、顔の印象が薄くなるのは大きなマイナスになります。
上がり眉・下がり眉
眉毛の角度をつけ過ぎると、つり目に見える上がり眉、あるいはタレ目に見える下がり眉になってしまいます。前述した通り、最近は余計な手を加えないナチュラル眉がトレンドですので、不自然に角度が付きすぎた上がり眉・下がり眉はダサい眉とみなされるおそれがあります。
ビジネスでも不利?ダサい眉毛をそのままにしておくリスク
ダサい眉毛をそのまま放置すると、ビジネスシーンで以下のようなリスクを抱えやすくなります。
- 不潔と思われる
- だらしない人・仕事ができない人と思われる
- センスがないと思われる
なぜこのようなマイナスイメージを与えてしまうのか、その理由をご説明します。
不潔と思われる
まったくお手入れされていないボサボサ眉毛は清潔感がなく、「不潔」「汚らしい」と思われがちです。清潔感のないビジネスパーソンは相手に不快感を与えやすく、商談やプレゼン、接待などで不利になるおそれがあります。
だらしない人・仕事ができない人と思われる
男性が眉毛を整えるのは当たり前になりつつある今、ボサボサ眉毛を放置していると「身だしなみを整えられないだらしない人」というレッテルを貼られてしまうおそれがあります。
細かいところに気を遣わない人は、仕事でもミスや失敗を犯しやすい傾向にあるため、「安心して任せられない」「仕事ができなさそう」といった理由で商談を断られることも考えられます。
センスがない人と思われる
眉毛にも時代ごとのトレンドがあるため、昔流行した細眉や、角度がつきすぎたアーチ眉にしていると、センスのない人とみなされます。
デキるビジネスパーソンは時代に乗り遅れないよう、常に流行をチェックしているため、一昔前のダサい眉毛をしていると「センスがない」「流行遅れ」と思われる可能性があります。「たかが眉毛」と思われがちですが、ダサい眉毛が与えるマイナスイメージは非常に大きく、第一印象が大切なビジネスで不利になる可能性大です。
「これまで眉毛をあまり手入れしたことがない」「今流行の眉毛がわからない」という方は、知らない間にダサい眉毛になっているかもしれません。ぜひ一度、自分の眉毛を確認してみましょう。
眉毛を整えるポイント
ダサい眉毛をきれいに整えるために、必ず押さえておきたいポイントは3つあります。
- 眉毛の黄金比を知る
- 眉毛の濃さは均一にしない
- 眉毛の太さは部位に合わせる
以下ではそれぞれのポイントを詳しく説明します。
眉毛の黄金比を知る
きれいな眉毛を整えるためには、まず自分の目鼻の位置から眉毛の黄金比を知る必要があります。
眉毛の黄金比は以下の通りです。
- 眉頭:小鼻から真っ直ぐ上にのばした延長線上
- 眉山:小鼻と黒目の外側を結んだ延長線上
- 眉尻:小鼻と目尻を結んだ延長線上
眉毛には「平行眉」「アーチ眉」「ストレート眉」などいろいろな眉毛がありますが、いずれの眉毛も基本の黄金比をベースにするので、眉毛を整えるときは黄金比をもとに、眉頭・眉山・眉尻の位置を最初にきちんと決めておきましょう。
その上で、平行眉は目のラインに合わせる、アーチ眉は眉頭から眉山までの角度を10~15度にするなどのアレンジを加えると、バランスの良い眉毛に仕上がります。
眉毛の濃さは均一にしない
眉頭から眉尻までの濃さを均一にすると、のっぺりとした仕上がりになってしまい、眉毛が悪目立ちする原因となります。
男性の場合、眉頭から眉山までは濃いめに整え、眉尻にかけてだんだん薄くしていくと、メリハリのある立体的な眉毛を作ることができます。眉毛の濃さを調整したいときは、眉用シェーバーを使うと便利です。
眉毛の太さは部位に合わせる
違和感のないナチュラルな眉毛に仕上げるためには、眉毛の部位ごとに眉の幅を調節する必要があります。
たとえば眉毛の中で最も太い眉頭~眉中までの部分は、目の縦幅と同じくらいにするのが理想とされています。それ以上太すぎたり、細すぎたりすると目とのバランスが悪くなり、ちぐはぐな印象を与えやすいので要注意です。
眉中~眉尻にかけてはだんだん細くしていきますが、無理に強弱をつけようとするとかえって不自然な形になりますので、緩やかに変化をつけていくのがポイントです。
自分に合った眉毛に整えてもらうなら美容サロンがおすすめ!
ボサボサ眉、細すぎる眉など、ダサい眉毛をそのまま放置していると、「だらしない」「不潔」「仕事ができなさそう」など、ネガティブなイメージを持たれてしまうおそれがあります。特に第一印象が大切な経営者やビジネスエリートの方は、初対面で悪いイメージを持たれてしまうのは大きなマイナスになってしまいますので、常にきれいな眉毛を整えておくことが大切です。
眉毛は自宅でセルフケアすることも可能ですが、一度失敗すると元に戻るまで時間がかかります。また、自分に似合う眉毛を模索するのはなかなか難しいので、ビジネスシーンにふさわしい眉毛に整えてもらいたいのなら、美容サロンでプロにお手入れしてもらうことをおすすめします。
ビジネスに適した眉毛に整えたい方は、代官山駅から徒歩3分、恵比寿・中目黒から徒歩7分の「メンズ眉毛サロン代官山店」までお気軽にご相談ください。