「眉毛と目が離れてるのが気になる……」というビジネスパーソンもいるでしょう。
眉毛と目の距離が近いと彫りの深い顔立ちになるといわれています。では、逆に眉毛と目の距離が離れていると、どのような印象を与えるのでしょうか?
今回は、眉毛と目が離れている男性が与えるイメージや、眉毛と目の間を狭くする方法、眉毛を整えられるお店とその特徴について解説します。
コンテンツ
眉毛と目が離れている男の印象とは
ビジネスシーンにおける眉毛の印象が与える影響を調査したアンケートでは、営業マンの約8割強が眉毛の印象は重要と答えています。しかし、実際のところ自分の眉に自信を持てない男性も多いようです。[注1]
眉毛と目の距離が離れている男性は、主に以下のような印象を与えます。
- 穏やかそう
- 冷静沈着
- 童顔
- 地味
- 頼りなさそう
それぞれの印象について、くわしく説明します。
[注1]PR TIMES:営業マンの8割強が、ビジネスシーンにおける眉毛の印象は「重要」と回答 一方で、6割強は「自分の眉毛に自信なし」
穏やかそう
眉毛と目の距離が離れていると、目力が低減されるぶん、穏やかで優しげな印象になります。
初対面でも「優しそう」「話しやすそう」というイメージを与える一方で、覇気がない、弱々しいといった印象を与えることもあります。
冷静沈着
眉毛と目が狭い人は情熱的なイメージがありますが、逆に眉毛と目の距離が離れている人は、冷静で落ち着いた印象を与えます。誠実・信頼第一の金融系企業に勤めているビジネスマンなどは、クールなイメージがプラスに働くこともあります。
一方で、クールで近寄りがたいという印象も与えがちなので、商談や接待が多い経営者やビジネスエリートの方にとってはマイナスになる可能性もあります。
童顔
眉毛と目が離れていると、キリッとした印象が薄れるせいか、やや幼い顔立ちになりがちです。
若々しく、フレッシュな印象を与える一方、目と眉毛の距離が離れすぎていると子どもっぽく、幼いイメージになってしまい、ビジネスで下に見られてしまうおそれがあります。
地味
眉毛と目が離れた顔はメリハリがなく、のっぺりとした顔立ちになりやすい傾向にあります。
平坦な顔はこれといって特徴やインパクトがないため、相手に顔を覚えてもらいにくく、営業職などのビジネスマンにとってはマイナスになることもあります。
頼りなさそう
眉毛と目が離れていると、温和で柔らかな印象を与える一方、押しの強さや頼もしさに欠けるイメージがあります。
特にビジネスでは、一緒に仕事をするパートナーとして頼れる存在かどうかを重視される傾向にありますので、「頼りなさそう」という印象を与えると、ビジネスに支障をきたす可能性があります。
眉毛と目の間を狭くする方法
眉毛と目が離れていることをコンプレックスに感じている場合は、以下の方法を試して、眉毛と目の間を狭くしてみましょう。
- 眉毛を整える
- 眉毛を描く
- 二重まぶたにする
- まつげを上げる
以下では、それぞれの方法のポイントをご紹介します。
眉毛を整える
ボサボサ眉毛は悪目立ちしやすく、より目力を低下させる原因になりますので、定期的に整えておきましょう。特に人と会うことが多いビジネスマンや経営者の方は、第一印象をよくするメリットが多いため、眉毛を整えておくことを忘れてはいけません。
眉毛と目が離れている男性が眉ケアするときのポイントは、眉の下側を剃ったり切ったりしないこと。眉の下側をいじりすぎると、余計に目との距離が開いてしまう原因になります。
基本的には以下の黄金比をもとに、はみ出た余計な部分だけをカットしましょう。
- 眉頭:小鼻の延長線上
- 眉山:小鼻と黒目の外側を結んだ延長線上
- 眉尻:小鼻と目尻を結んだ延長線上
長さをそろえるときは、眉用コームであらかじめ毛流れを整えてから、眉用ブラシで軽く押さえ、はみ出た部分を眉用はさみでカットします。
眉上も基本的にはあまり手を入れず、アウトラインの外側に生えた産毛のみを剃るだけでOK。眉のラインぎりぎりまでカミソリを入れると、剃り跡が目立ったり、不自然な角度がついてしまったりしやすいので要注意です。
眉毛を描く
眉毛と目が離れているのが気になるのなら、足りない部分をアイブロウペンシルで描き足しましょう。
違和感なく仕上げるには、目頭と目尻を結んだラインと眉毛のラインを並行にしなければなりません。角度がずれると、吊り眉または下がり眉になり、不自然な印象を与えてしまいますので注意しましょう。
また、眉毛と目の距離を狭くしたいからといって、アイブロウペンシルで描き足しすぎるのはNG。描き足す部分が多くなると、眉毛が二重に見えてしまい、違和感のある仕上がりになってしまうので、アウトラインをなぞるくらいに留めておくのがポイントです。
二重まぶたにする
一重まぶたの男性は、まぶたを二重にすることで眉毛と目の間隔を狭めることができます。
美容整形で二重にする方法もありますが、目元の印象ががらりと変わる上、一度整形すると簡単には戻せません。まずはアイプチなどを使って二重にチャレンジし、違和感がないかどうか確認してから、あらためて検討してみた方がよいでしょう。
まつげを上げる
ビューラーを使ってまつげを上げると、目が一回り大きく見えるぶん、眉毛と目の距離も狭まったような印象を与えます。簡単に目力をアップできますし、ドラッグストアなどで簡単に入手できますので、眉毛と目が離れていることをコンプレックスに感じているビジネスパーソンや営業マンは、この機会に購入しておくとよいでしょう。
ビューラーを使うときは、一気にぐっとまつげを上げるのではなく、根元から毛先にかけて動かしながら、段階的に上げていくのがポイントです。余計な力を入れすぎるとまつげを傷める原因になりますので、軽い力で上げることを心がけましょう。
眉毛を整えられるお店とその特徴
眉毛ケアは自宅でも行えますが、忙しくて時間がないビジネスパーソンや経営者の方は、以下のお店でも眉毛を整えてもらうことが可能です。
- 美容室
- 眉毛専門サロン
以下ではそれぞれの特徴をご紹介します。
美容室
美容室の中には、髪だけでなく、眉毛ケアなどのサービスを提供しているところもあります。はさみの扱いに慣れている美容師さんなら、眉毛カットで失敗するリスクも少なく、安心して眉毛ケアを任せられるでしょう。
ただ、男女兼用の美容室の場合、男性の眉毛ケアに慣れていない可能性もあります。また、どの美容室でも眉毛ケアサービスを提供しているわけではないので、「行きつけの美容室にヘアカットに行くついでにケアしてもらおう」と考えている場合は注意が必要です。
眉毛専用サロン
眉毛専用サロンは、その名の通り、眉毛ケアを専門にしている美容サロンのことです。眉毛ケアのプロが、ひとりひとりに似合う眉デザインを提案したり、悩みに応じたケアを行ったりしてくれるので、満足度の高い仕上がりを期待できます。
「眉毛と目の間が離れているのが気になるので何とかしたい」などと要望を伝えれば、プロが最善の方法を考えてくれますので、「眉毛の悩みはあるけれど、どう解消したらいいかわからない」という方は、眉毛専門サロンを利用されることをおすすめします。
特に人前に出ることの多い経営者やビジネスエリートの方は、眉毛のセルフケアに失敗するとビジネスで不利になってしまう可能性がありますので、プロの手を借りてケアした方がよいでしょう。
眉毛と目が離れているのが気になるときは、眉毛専門サロンに相談しよう
眉毛と目が離れていると、「優しそう」「穏やか」という印象を持たれやすい一方、「地味」「頼りなさそう」などのマイナスイメージを与えるおそれがあります。
特に商談や接待、プレゼンテーションなどの多い経営者やビジネスエリートの方にとっては、ビジネス面で大きなマイナスになってしまう可能性もあるため、眉毛を整えたり、アイブロウペンシルで描き足したりして、眉毛と目の間を狭くする工夫を採り入れてみましょう。
ただ、眉ケアに失敗して違和感のある仕上がりになるのはビジネスパーソンとして致命的ですので、眉毛専門サロンでプロにお手入れしてもらうことをおすすめします。
代官山駅から徒歩3分、恵比寿・中目黒から徒歩7分にあるメンズ眉毛サロン 代官山・中目黒・恵比寿本店では、お客様のご要望や悩みに合わせて、ベテランスタッフが最適な眉毛ケアを提供いたします。
理想の眉毛に近づきたい方や、目元に悩みを抱えている方は、ぜひメンズ眉毛サロン代官山店にご相談ください。