きちんとした上司

エグゼクティブなビジネスパーソンたちは仕事だけではなく、自分の見た目にもこだわりを持っています。なぜなら、いくら仕事ができたとしても、見た目の印象が悪ければ自分の実力が十分に評価されないことを知っているからです。

そして、見た目の中でも顔の印象の8割を決めるともいわれている眉毛は、エグゼクティブなビジネスパーソンにとってもケアを欠かすことができないパーツのひとつです。

そこで今回は、ビジネスマンが眉毛を整えるべき理由や、印象の良い眉毛の特徴、さらにビジネスシーンに適した眉毛の整え方についてご紹介します。

ビジネスマンが眉毛を整えることで得られる3つのメリット

エグゼクティブなビジネスパーソンたちが眉毛ケアを重要視する理由は、単純に見た目を良くしたいからというわけではありません。眉毛を整えることによって次のようなメリットが得られるからです。

頼もしい印象になる

伸びてボサボサの髪ときちんと切りそろえられた髪では、きちんとした印象を持つのは言うまでもなく後者です。それは眉毛も同じで、きちんと整えられた眉の人はキリッとして力強い顔つきになります。また、眉毛を整えて眉のアウトラインがはっきりすると、目元の印象も変わり、目力も生まれます。

強いリーダーシップや決断力が求められる経営者や、プレゼンや商談の多いビジネスエリートにとって、頼もしく隙のない雰囲気は欠かすことができない要素です。眉毛を整えることは、ビジネスマンにとってその人の実力をさらに際立たせるメリットがあります。

清潔感を与えられる

人と会う機会の多いビジネスマンにとって、日頃から身だしなみを整えておくことは非常に重要であり、いわばビジネススキルのひとつともいえます。

そして、その身だしなみの三原則となる要素は、相手に不快感を与えない「清潔感」、TPOに合わせるという意味での「機能的」、多くの人に受け入れられる「調和」です。眉毛を整えることは、この三つの要素の中でも最も重要な要素である清潔感をもたらします。

実際に、株式会社リユニオンが東京都在住の20代〜40代までの男性営業担当者111名に行った調査でも、眉毛が整っている男性に対して「清潔感がある」と答えた人の割合は51.4%。全ての回答の中で最も高い結果となっており、その効果は明らかです。[注1]

清潔感を出すためには身体のさまざまな部分のケアを行う必要がありますが、その中でも眉毛を整えることは、効率良く清潔感を出せるというメリットがあるのです。

[注1]PR TIMES:営業マンの8割強が、ビジネスシーンにおける眉毛の印象は「重要」と回答 一方で、6割強は「自分の眉毛に自信なし」

素早くイメージチェンジができる

さまざまなビジネスシーンで臨機応変な対応が求められるエグゼクティブなビジネスパーソンは「相手の懐に入りやすくするために柔らかい印象にしたい」あるいは「商談をクロージングするために力強い印象にしたい」など、イメージチェンジをしたいと考える機会もとても多いものです。

しかし、多忙な日々の中でイメージチェンジをすることは決して容易ではありません。そんな時、素早くイメージチェンジが出来る方法が眉毛のケアです。

眉は角度のつけ方によって顔の印象を大きく変えることができるため、ファッションや髪型を変えることなくイメージチェンジできるというメリットがあります。

ビジネスシーンにおすすめの眉毛の形とは

ストレートな眉

眉は形や太さ、濃さによって顔全体の印象を大きく変えることができます。

ここからはビジネスシーンにおすすめの眉の形をご紹介します。

スタンダード眉

全体の形は直線的ですが、眉頭が眉尻に向かって斜め5度程度に伸びており、眉毛の濃さは濃いめ、幅は目の太さと同じくらいの眉です。どんな顔立ちにもマッチし、男性の眉の形の王道ともいえます。

目力が強く見えるため、頼もしい印象になります。エグゼクティブなビジネスパーソンには定番の眉の形です。

ストレート眉

眉頭から眉尻まで眉の太さが同じで、可能な限り真っすぐな形をキープした形の眉です。並行な眉は相手に誠実なイメージを与えつつも芯の強さを表現できます。

インテリジェンス眉

スタンダード眉に比べて全体的に若干細く、眉尻もスッキリした形の眉です。清潔感があり知的で大人っぽい印象になるため、幼く見られやすい方にピッタリの形です。

若くして成功をおさめているビジネスエリートや、年上のビジネスマンとの関わりが多い方におすすめです。

ナチュラル眉

最大限元の眉の形や毛並みを生かしつつ、全体を自然に整えた眉です。眉尻に角度をつけず、あくまでも形を整えていないように見せることがポイントです。

肩の力が抜けた、優しく穏やかな印象になり、相手に威圧感を与えたくない時や、親しい関係になりたい時などにおすすめです。

ビジネスシーンに効果的な眉毛の整え方を紹介

毛抜きとハサミ

眉毛を自己流で整えることは禁物です。なぜなら眉毛は整え方を間違えると顔全体の印象が大きく変わるため、かえって印象が悪くなってしまうことがあるからです。

そこで、ここからはビジネスシーンに効果的な眉毛の整え方をポイントごとにご紹介します。

眉毛を整えるために必要なアイテム

眉毛を整える前に、まずは必要なアイテムを揃えましょう。眉毛を整える際に基本となるアイテムは、以下の4点です。

  • 眉用ハサミ
  • 眉用シェーバー
  • 眉用コーム
  • アイブロウペンシル

眉用ハサミは刃の部分が小さく、眉毛を一本ずつカットすることができるもので、眉を整えるためには必須のアイテムです。眉用シェーバーはヘッドが小さく、カミソリよりも扱いやすくなっています。

また、眉用コームは眉を整えるために使う小さなクシで、アイブロウペンシルに付属していることもあります。アイブロウペンシルは眉を整える前と、眉を切りすぎた際にも使用します。

眉の形を決める

眉毛を整える前に、あらかじめ眉の形を決めます。なりたい眉の形に合わせて、眉頭(小鼻の延長線上)、眉山(小鼻と黒目の外側を結んだ延長線上)、眉尻(小鼻と目尻を結んだ延長線上)の位置を決め、アイブロウペンシルで印をつけます。そして、それぞれの印を結ぶ形でアウトラインを描きます。

余分な部分をカット・シェービングする

コームで毛の流れを整え、眉用はさみでアウトラインからはみ出た部分をカットします。眉用コームからはみ出た毛の毛先をカットすると自然なボリュームになります。そして、眉毛のまわりの産毛やアウトラインの外にある太い眉毛は眉用シェーバーを使って処理します。

ただし、処理のしすぎは不自然に見えますので、人と会う機会の多い経営者やビジネスエリートの方は特に注意が必要です。

左右のバランスを確認しながら微調整する

全体を整えたら、コームで毛並みを整え、左右の眉のバランスを見ながら微調整をします。ポイントは眉毛を一本ずつ処理することです。処理しすぎてしまった場合はアイブロウペンシルを使って足りない部分を描き足しましょう。

ビジネスシーンに適したきれいな眉毛を手に入れるなら美容サロンがおすすめ

眉毛ケアは短期間で清潔感や信頼感をアップさせイメージチェンジを可能にするため、多忙な日々を送るエグゼクティブなビジネスパーソンには特におすすめです。

ただし慣れないセルフケアは失敗する可能性が高いので、商談や会食など人と会う機会が多い経営者やビジネスエリートの方は、美容サロンでプロにお手入れを任せた方が安心です。

メンズの眉毛スタイリング実例

ビジネスシーンに適した眉毛を手に入れたい方は、代官山駅から徒歩3分、恵比寿・中目黒から徒歩7分の「メンズ眉毛サロン代官山店」をぜひご利用ください。

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